ARC103 にて AtCoder のレートが 2402 となり、橙コーダーになることができました。黄になってからもデータ構造の勉強ばかりやってきたので、レート上昇に貢献したデータ構造たちを挙げていこうと思います。
Union Find Tree
恐らく最も使用頻度の高かったデータ構造です。実装パートで DFS 等を書かなくてよくなることがあり、大変便利でした。もちろん想定解の問題も数問ありました。
Segmet Tree (Fenwick Tree)
C 問題を思考停止するために使ったり、想定解で使ったりと何回か活躍しました。
Wavelet Matrix
一度だけ、D問題の実装を一発で終わらせる活躍を見せました。
その他のデータ構造
ヒープやオートマトン、ST Trees の考え方が問題を解くときのアプローチとして役に立ちました。
全てのデータ構造
初めて出会ってから今日まで僕のモチベーションを高めてくれました。データ構造に魅了されていなければ、ここまで競技プログラミングに熱中することもなかったと思います。ありがとうデータ構造、これからもよろしくお願いします。